ワシントン大学の研究者は研究中の新技術、ディスプレイを内蔵したコンタクトレンズを発表した。海外メディアが報じた。
このコンタクトレンズはまだ開発の初期段階にあり、単独ピクセルの情報しか表示できない。しかし研究者によると、このコンタクトレンズは将来的にグーグル・グラスのように、電子メールを含む多くのデータ・情報を表示できるようになる。このコンタクトレンズの厚さは、わずか0.33ミリだ。
コンタクトレンズにディスプレイを搭載するというハイテクは摩訶不思議に聞こえるかもしれないが、興奮しすぎる必要はない。コストが高すぎて、量産化はまだ先の話だからだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年12月3日