11月28日に行われた「フィギュアGPシリーズ第6戦第1日・NHK杯」のペアショートプログラム(SP)で、金揚(ジン・ヤン)選手とのコンビで出場したフィギュアスケート選手・于小雨(ユウ・シャオユウ)選手が3位に入り、出席した記者会見で流ちょうな日本語で受け答えをして、日本で話題になっている。環球網が報じた。
1996年生まれの于選手は、2001年からフィギュアスケートを習い始めた。日本での試合参加は、今回が初めてではなく、13年に福岡で開催されたジュニア・グランプリファイナルでも、金選手とペアを組み、見事優勝した。
流暢な日本語を披露した于選手に、日本のネットユーザーらは好感を示し、「小雨選手はフィギュア大国の未来の星。日本にも多くのファンができることを願っている」、「中国の選手は日本の選手に好意的」などの声を寄せている。日本と中国のフィギュア選手というと、日本でも「美少女スケーター」と人気の李子君(リー・ズージュン)選手も最近、羽生結弦選手と一緒に撮影した写真をSNSに公開し話題を集めた。 (編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月2日