北京の路線バスや地下鉄の料金が28日から、距離に応じた料金に改定されるのを前に、北京地下鉄公司は21日、空港行きの路線を除く各路線の切符販売を27日(土曜日)夜9時に停止することを明らかにした。同時刻から28日の始発運行までの間に、切符販売機や自動改札機のシステムをリニューアルする。新京報が報じた。
車両が引き上げられた後、軌道指揮センターが各地下鉄駅の切符販売や自動改札のシステムに関連のデータを送るのに数時間かかるほか、28日からの料金改定実施を確保し、29日(月曜日)早朝の通勤ラッシュに確実に対応するべく、27日は夜9時に各路線の運行が終了する。
地下鉄北京西駅と北京南駅、北京駅では28日より、切符販売室が増設される。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月22日