中国国家インターネット情報伝播局の汪祥栄副局長は18日、2014年の中国スマートフォンの利用者数が5億人を超え、2015年には中国人の40%がスマートフォンでインターネットを利用する見通しだと述べた。人民日報海外版が伝えた。
汪祥栄氏は、第12回中国インターネット産業年会で、「中国は20年前にインターネットへの接続を実現し、今では世界的なインターネット大国となった。現在、中国のウェブサイト数は400万サイト、携帯利用者は13億人、インターネット利用者は6億人となった。ネット利用者数は世界でも圧倒的な1位を誇り、ランキング10位以内の他の9カ国の合計を足しても及ばないほどだ。また、今年6月の時点で、中国のンターネット接続で最も使われるのは、モバイル端末となった」と語った。。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年12月19日