フィギュアスケートの全日本選手権男子シングルで3連覇を果たしたソチ五輪金メダリストの羽生結弦が28日、腹部の精密検査を受けた。12月中旬に開催されたグランプリ(GP)ファイナル以降、腹痛に悩まされてきたため、このたび大会後のタイミングで精密検査を受けることにしたという。人民網が伝えた。
このニュースが報道されると、微博(ウェイボー)には、羽生選手の健康を祈るファンたちの書き込みが相次いだ。「牛牛(羽生選手の中国での愛称)、かならず病気を治してください」「柚子(日本語のYUZUと同音)身体をお大事に」「早く良くなりますように」。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年12月30日