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2015年の天体現象、中国からは「赤い月」が観測可能

人民網日本語版 2015年01月06日14:07

美しい天体現象が2015年に、夜空という舞台で相次いで上演される。広東天文学会が3日に発表した情報によると、2015年には日食(月食)が4回発生し、中秋の名月(今年は9月27日)の後に「スーパームーン」が観測可能だ。流星群も6回観測できる。さらに木星、土星、天王星、海王星が「衝」となる。南方日報が伝えた。

4月4日午後8時6分頃、今年最初の皆既月食が発生、約12.3分間と短い時間ではあるが、中国から「赤い月」を観測できる。

今年のスーパームーンは9月28日に見られる(中秋節は9月27日)。月・地球・太陽が1本の直線を形成し、皆既月食が発生する。この時月は地球に最も近づき、最も大きく見える。

中国でスーパームーンを観測する最良の時間帯は、9月28日の日の出前の約60分だ。スーパームーンは西の低空に掛かり、丸く大きく見える。もう一つの時間帯は9月28日の日没後の約60分で、スーパームーンは東の低空で丸く大きく見える。この2つの時間帯で、満月は黄金色を呈し、高度が低くなる。中秋の名月をアップで撮影するのも良し、月と記念撮影してもいい写真が撮れるだろう。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年1月6日

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