男性の3割、妻に関する数字・文字をパスワードに使う (2)

●回答者の半数、「パスワードに自分に関する字を使う」

「広州日報」の報道および関連調査によると、調査対象者の65.79％は、「数字と英文字を組み合わせたパスワードを通常使っている」と答えた。

回答者の約60％は、「パスワードは覚えやすいものであることが条件」としている。また、27.63％は、「パスワードを設定する時、解読されにくいものを考える」と答えた。このほか、13.16％は、「パスワードには、記念となる意味合いがある数字や文字を使う」との考えを示した。

「パスワードに盛り込む文字・数字」については、「自分に関するもの」と答えた人は50％に達した。次に多かったのは、「配偶者に関するもの（25％）」で、「家族に関するもの（13.16％）」「友人に関するもの（2.63％）」という回答もあった。また、「お気に入りのアイドルに関するもの」と答えた人が9.21％だったことは興味深い。

調査によると、男性回答者のうち、「妻に関係する数字や文字を盛り込む」と答えた人は33.33％に達した。一方、女性回答者の場合、「夫に関するものを盛り込む」割合は17.50％にとどまり、「好きなアイドルに関するものを盛り込む」人は12.50％に上った。この割合は、男性の場合はわずか5.56％だった。