2015年6月3日  
 

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山口那津男公明党党首「与党としての交流を中国と再開したい」 (2)

日本の政経界から届いた新春挨拶

人民網日本語版 2015年02月16日16:45

◆記者:中日関係においては、多くの中国人が公明党に期待を託しています。公明党として今後中日関係にどのような取り組みを進めるご予定ですか。

山口氏:公明党は昨年11月に結党50年という歴史の節目を迎えました。その結党間もない頃から、日中の国交正常化が大切だと、こう訴えて1972年に国交正常化を実現致しました。以来、政党として、議員として、中国の皆さんと交流を重ねて参りました。その歴史と伝統は今も受け継がれ、私たちとしては、今後も交流を幅広く拡大をしていきたいと思います。党首である私自身はもちろんですが、党の重要な職責をもつ人たちが、中国の共産党の皆さんと、与党としての交流を、今途絶えていますが、これを再開したい、ここに公明党が役割を果たす。それから、若い世代の議員が増えてきました。この若い世代との新しい交流を進めていくということも望んでいます。そして今年の1月には公明党の職員、スタッフが中国にお招きを頂いて、色々勉強する機会も頂戴しました。こうして層を厚くしながら交流を広げていくということを目指したいと思います。

◆記者:今年何か具体的な取り組みはありますか。

山口氏:与党の幹事長同士、我が党の幹事長、自由民主党の幹事長同士で、できれば3月下旬に訪中して、与党交流再開の扉を開くことができればいいなと思っております。また、5月には超党派の日中友好議員連盟に公明党も加わる形で訪中する計画をしております。また、その他のタイミングで、公明党の議員だけの訪中団でお伺いしたいと思っております。

◆記者:2月19日、中国は春節を迎えます。人民網のユーザーに何かメッセージを頂けますか。

山口氏:中国人民の皆様、いよいよ春節ですね。おめでとうございます。昨年から中国から日本を訪れるお客様がたいへん増えてきました。ぜひこの春節のお休みの機会に、日本を訪れて頂きたいと願っております。そして日本からも中国を訪れて、お互いにこ交流が深まっていく、広がっていく、そういう1年にしたいと思っております。春節という名の通り、暖かく穏やかな、そして強い日中関係を作っていきたいと思っています。皆さんおめでとうございます。(編集IM)

「人民網日本語版」2015年2月16日


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佐藤光春   2015-02-21126.186.131.*
大変嬉しいニュースです。中国は大恩の国と、創価学会 池田名誉会長より。わたしは、いま、平和のために中国語学をしていますまた、毎日、日中が仲良くなるために日夜祈っています。わたしの人生が日中友好のために、尽力できることを夢見てます。