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英誌「世界の大学評判ランキング」 清華大学が26位で京都大学超える

人民網日本語版 2015年03月12日13:33

英国の教育専門誌「ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が11日、2015年度版「世界の大学評判ランキング」を発表。中国の清華大学(北京)が昨年の36位から26位に、北京大学が41位から32位に、それぞれ順位を上げた。同誌は「中国最高峰の同2校が進歩していることは、中国が世界一流の大学の育成に力を入れていることの表れ」と評価している。 環球時報が報じた。

同ランキングは、学者の調査結果を基に、世界の評判の良い大学トップ100を紹介している。今年もトップは米ハーバード大学。以下、2位英ケンブリッジ大学、3位英オックスフォード大学、4位米マサチューセッツ工科大学、5位米スタンフォード大学と続いた。

26位につけた清華大学は、初めて日本の京都大学を上回った。一方、昨年43位だった香港大学は今年、トップ50から姿を消した。

全体的に見ると、トップ50のうち26校が米国の大学。最も存在感を示している。次に多いのは英国の大学だ。アジア最高位は東京大学で12位。ただ、昨年より順位を1つ落とした。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年3月12日 

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室戸 桂一朗   2015-03-1258.157.98.*
英米が毎年、発表している「大学ランキング」は、英米の大学を上位に位置づけ、世界から頭脳を英米に集めようとする陰謀であろう。アメリカは、国民の30%以上が、支援無しには生活できない貧困生活者であり、国民生活や福祉を犠牲にして、世界から頭脳を集め、最先端技術を維持しようとしている陰謀国家だ。アメリカンドリームの本質は、こういうことであり、世界の研究者は国民の生活を省みない戦争国に行くことは止めるべきでしょう。