2015年6月3日  
 

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18種の食用花の効能一覧

人民網日本語版 2015年03月25日13:39

民間には“春喫鮮花夏喫果、秋食野菌冬喝湯(春に新鮮な花を、夏には果物を、秋には茸を食し、冬にはスープを飲む)”という言い方がある。花の薫りが四方に満ちる青空の下で、花を食す宴を開かなければ、この素敵な季節を楽しむ貴重な機会を逃すことになるのではないだろうか。花は清淡な味にするのが基本で、揚げたり、調味料の入れすぎは良くない。そして、出来るだけ花本来の色合いと薫りを保つのがポイントだ。

1、 迎春花(オウバイ):発汗、解熱(体表の熱を冷ますこと)、利尿、解毒消腫効果。

2、 百合花(ユリ):潤肺(空咳など肺の乾燥した状態を改善すること)、安神(精神を安定させること)効果。

3、 雪蓮花(セキレンカ):除寒、壮陽(陽気を補充すること)、調経(月経を調節すること)、活血(血の巡りを良くすること)、活血(血液を活き活きさせること、血行を促進すること)止血効果。

4、 槐花(エンジュ):涼血(熱で出血しやすい状態を改善すること)、止血、清肝(肝の機能亢進状態を改善すること)、瀉熱(熱の過剰な状態を改善すること)、高血圧治療、解酒(アルコール分解を助けること)効果。

5、 桃花(モモ):利水(体内の水の流れをよくすること)、活血、通便効果。

6、 蝋梅花(ロウバイ):解暑、生津(唾を出させて、咽の渇きを取ること)効果、糖尿病治療。

7、 玫瑰花(バラ):清熱(身体の内部の熱を冷ますこと)、解酒、解暑、養顔(顔面の皮膚をととのえること)、シミ治療効果。

8、 千日紅(センニチコウ):止咳定喘(咳を止めて呼吸困難、喘息を改善すること)、清肝散結(できもの、塊を解消すること)、調経、養顔効果。

9、 牡丹花(ボタン):活血、养顔、血液を作る効果・・・女性の保養に最適。


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