上海の奉賢区荘行鎮菜の花中核景勝地に3月31日、巨大な地上画「シルクロード」が登場した。面積約4万平方メートルのこの地上画は20人が5カ月かけて制作したもので、菜の花を主な素材とし、麦や水なども使って大地に大きな「絵」を描いたものだ。「シルクロード」の5つのシンボルであるラクダ、砂漠、敦煌の飛天、中国嘉峪関(東の起点)、イタリア・コロッセウム(西の終点)で構成されるこの絵は、ラクダ20頭が4つのグループに分かれ、その足元には菜の花の「シルクロード」が広がっている。 新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月2日