2015年6月3日  
 

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円安効果で「爆買い」の次は「爆花見」

人民網日本語版 2015年04月07日14:17

日本の関東地方はここ数日、桜が見頃を迎え、海外、とりわけ中国からの花見客が急増。日本は「桜特需」に沸いている。ラジオ・経済之声の「天下財経」が報じた。

「爆花見」でホテルは3倍に高騰

中国人旅行者をめぐっては、「春節(旧正月、今年は2月19日)」に大挙して日本を訪れ、高額・大量消費する「爆買い」が話題となった。そして、お花見シーズンの期間は、前年同期比2.5倍に当たる26万8千人の中国人客が入国する見通しで、日本メディアは同現象を「爆花見」と名付けて報道している。

上野観光連盟(東京区)の担当者は、桜の名所である東京の上野公園について、「毎年200万人以上の花見客が訪れるが、昨年は、4割程度だった中国人を含む外国人比率が、今年は5割以上になったとみられる」と打ち明ける。

日本への花見旅行が爆発的人気となり、多くの旅行社の関連商品はほぼ完売となっている。統計によると、中国から日本へ花見旅行に向かう観光客の予約量が2倍以上となっており、予約はほぼ取れない状態。また、中国人観光客の大量流入で、需給が逼迫したため、閑散期の3倍以上の価格となる1泊3万円の価格を設定するビジネスホテルも登場した。


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