日本で行われた日本マスターズ水泳協会競技会でこのほど、長岡三重子さん(100歳)が1500メートルを泳ぎ切り、世界で初めて100歳以上でこの距離を完泳した記録を樹立した。
1500メートル自由形の競技で、長岡さんは1時間15分54秒39の成績でゴールした。日本マスターズ水泳協会競技会は国際水泳連盟に申請し、長岡さんの成績を正式に世界記録にする計画だ。もし認められれば、長岡さんは25件目の水泳世界記録を樹立したことになる。
長岡さんは元水泳選手などではなく、80歳で膝のケガのリハビリとして水泳を始め、どんどん上達したという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月9日