写真は現地時間の3月20日と21日、日本・東京で、死者のアパートを掃除する専門業者。この部屋には85歳の高齢者が、死んでから1カ月後に発見されるまで放置されていた。その間に訪れる家族はなく、遺体の異臭により隣人が発見した。高齢化問題が日増しに深刻化する日本では、多くの一人暮らしの高齢者が誰にも知られることなく孤独死している。一人暮らしの高齢者の遺体が発見されると、Hirotsugu Masudaさんのような専門業者が処理を行う。日本には現在約500万人の一人暮らしの高齢者がおり、高齢者が自宅で死亡しても誰も気がつかないという出来事がますます増えていくだろう。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月3日