2015年5月3日までにホットラインが受け付けた電話は計6万1466件で、職員が応対したものは1万9606件だった。内容は人身事故事件、証明書の盗難や紛失、経済・労資トラブル、出入国時や旅行中のトラブルなどだ。
外交部領事局は12308ホットラインに加えて「中国領事サービス網」、微信(WeChat)公式アカウント「領事直通車」、「海外安全携帯電話ショートメッセージ注意喚起」という領事保護・サービスの計4つの情報化プラットフォームを設け、在外中国人に領事保護情報を提供し、サービスの能力と水準を高めている。「出国後飛行機が着陸して、携帯電話の電源を入れると最初に受け取るショートメッセージがわれわれの海外安全携帯電話注意喚起で、危険情報、現地の習慣上してはならないこと、現地中国公館への連絡方法などが書いてある」と翟氏は説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年5月7日