市内と新空港を30分でつなぐ
注目されている新空港線は、総延長が長く、駅が少なく、速いという特徴がある。中国では初めて全線で時速140キロの高速列車が採用される。中国で主に使われている時速80キロ、100キロ、120キロの列車と違い、新空港線の設計速度は140-160キロで、新空港線が開通すれば、市内から新空港まで30分で行けるようになる。
新空港線ではさらに、現在の北京首都国際空港と結ぶ地下鉄空港線と異なり、草橋駅で飛行機の搭乗手続きが行えるようになる。新空港から旅立つ乗客は同駅でチェックインし、荷物を預けることができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年5月11日