「日本現代アート展2015/胎動」(53美術館主催、在広州日本総領事館後援)が9日、広州の53美術館で開幕した。同展覧会は、53美術館の企画展示プロジェクト・シリーズで、現代アートの日本人アーティスト13人を招き、美術館に滞在させて創作活動を行わせるもの。日本人アーティストと広州の観衆との間に文化交流の架け橋を築き、内在する文化的エネルギーを相互に体験し合うことを主旨に企画された。広州日報が伝えた。
53美術館は2012年から3年連続して現代アート界で活躍する日本人アーティスト約40人を招き、53美術館に滞在させて創作と展示を行わせているほか、広州の高校生やアーティスト、評論家、観衆が参加するインタラクティブな交流イベントを行っている。