また、「美女は、人を引き付ける『磁石』で、仕事の効率が下がりやすいと見なされる。担当者が男性の場合でも、妻が嫉妬しかねないと心配し、美女を採用するのをためらう」と分析している。
一方、応募者が男性の場合、面接に進む確率が最も高かったのは、履歴書に写真を貼ったハンサムな男性。次に高かったのが履歴書に写真を貼っていない男性で、履歴書に写真を貼った一般的な顔つきの男性が最下位だった。
Ruffle氏は、「一般的な顔つきの男性は、ハンサムな男性より2倍優れた履歴書を出さなければ、面接に進むことはできない」と分析している。
このような現象は、就職サポート会社などでも顕著に見られ、同じ専門技術を持っている男性2人から1人を選ぶ場合、写真が決め手となる。企業側に良い印象を残そうと、就職サポート会社も、ハンサムな男性を好む傾向があるようだ。
中国では、履歴社の写真を貼ることが法律で規定されている。また、英国では、履歴書に写真を貼る人が増加している。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年5月20日