国際学術シンポジウム「抗日戦争と中国社会」がこのほど湖北省宜昌市で開催された。
シンポジウムは中国抗日戦争史学会、湖北省政協文史・学習委員会、宜昌市政協が主催。国内外の学者60人余りが中国人民抗日戦争の歴史を振り返り、抗日戦争の歴史的啓発、現代的意義、および偉大な抗日戦争の精神を踏み込んで研究し、中国抗日戦争の歴史における湖北省および宜昌市の位置づけを改めて定義した。
『宜昌抗日戦争史料集』も中央文献出版社から刊行された。同書は宜昌市政協、市共産党委員会党校が編纂した、中国で初めて刊行された「宜昌抗日戦争」史料だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年5月26日