米国の旅行サイトの最新の調査結果によると、世界各国の旅行客の中で米国人旅行客の行動が「最もひどい」とされている。
同サイトが14日に発表した調査結果によると、成人9500人以上を対象にした調査の結果、多くの旅行客、特に米国人旅行客の評判が悪いことが明らかになった。
調査によると、多くの米国人が海やプールでおしっこをしたことがある▽ホテルのアメニティーを持ち帰ったことがある▽会社に仮病を使って休暇を延長してもらったことがあるなどを告白し、また料金未払いが他の国の旅行客を上回っている。マナーに欠ける7種類の行動のうち、米国人は4種類で「トップ」だった。
観光関係のあるベテランの編集者によると、米国人旅行客の行動がひどいのは、外国旅行に行く米国人が少ないことと関連がある。「米国人は休暇の有効利用率が低いため、本当に休暇になると全力で打ち込んでしまうのだろう」。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月19日