米バイラルメディアBuzzFeeD(バズフィード)は「思わず立ち去りたくなくなる世界の19の空港」と題して、魅力的な空港を紹介した。中国から2カ所、日本から1カ所が選ばれている。
中国から選出されたのは、香港国際空港と北京首都国際空港。香港国際空港では、香港最大のスクリーンを有する350人収容のIMAXシアターが搭乗までの待ち時間を満喫させてくれる。最新技術を駆使した映像と音響を提供しており、映画に集中できる独特の設計も魅力だ。アジア最大級の規模を誇る北京首都国際空港は、「中国で過ごす最後の時間を存分に味わうことができる」と評された。空港内に本格的な中国茶サロン「コンフォート・ガーデン」があることがその理由だ。
日本から選出されたのは関西国際空港。「食い倒れの街」を代表する空港らしく、日本の各種グルメをたらふく満喫できると紹介されている。
選ばれた19の空港は以下の通り:
シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)
仁川国際空港(韓国)
ウェリントン国際空港(ニュージーランド)
スキポール空港(アムステルダム国際空港)(オランダ)
香港国際空港(中国)
サンフランシスコ国際空港(米国)
ドバイ国際空港(UAE)
シカゴ・オヘア国際空港(米国)
チューリヒ空港(スイス)
クアラアンプール国際空港(マレーシア)
ミュンヘン国際空港(ドイツ)
ナッシュビル国際空港(米国)
ビルバオ空港(スペイン)
オークランド国際空港(ニュージーランド)
ロンドン・ヒースロー空港(英国)
北京首都国際空港(中国)
マラケシュ・メナラ空港(モロッコ)
アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港(スペイン)
関西国際空港(日本)
レコードチャイナ 2015年6月18日