女性は妊娠期間に特定の食品のみしか食べられなくなることがあるが、英国のある妊婦はハンドソープを食べているという。英国デイリー・メールの17日付け報道によると、ブリストル市の女性、Jess Gayfordさん(26)は妊娠8カ月近くになって突然、ハンドソープに魅了された。
現在、Gayfordさんは1週間にハンドソープを2瓶食べてしまうという。彼女によると、突然ハンドソープに惹かれるようになり、特別な原因もなくちょっと口に入れてみたという。「聞くと気持ち悪いが、味は悪くない」。最初、彼女の恋人のLee Trimbyさんはお腹の子どもの健康によくないと心配したが、医師は心配ないと言った。Gayfordさんは妊婦や子どもによく見られる異食症にかかっていると見られる。この症状の患者は炭や土、砂、爪といった食べられない物に対して強い食欲を感じるのだという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月23日