中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動の軍事パレード指導チーム弁公室の曲睿副主任(総参謀部作戦部副部長)は23日に国務院新聞弁公室で行われた記者会見で、記念活動の全体的な準備状況について説明し、記者からの質問に答えた。中国新聞網が伝えた。
曲副主任は、「戦争勝利70周年の軍事パレードの装備分列式の披露に登場する装備は国産で現役の主戦武器で、初公開のものが多い。また今回の軍事パレードには関連国の軍隊に代表や分列式の参加派遣を要請している」と述べた。
曲副主任の説明によると、「今回の軍事パレードにはかつて抗日戦争に参加し今も健在の元兵士達、前線で戦った模範兵や烈士の子ども世代の代表にも参加を要請しており、ここには元兵士や最前線の模範兵たちへの尊敬の念が表されている。参加部隊は7大軍区から選ばれ、海軍、空軍、第2砲兵部隊、武装警察部隊、中国人民解放軍の総参謀部、総政治部、総後勤部、総装備部の直属機関から選ばれた代表が参加する」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年6月23日