2015年7月16日  
 

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程永華駐日大使、福州―那覇定期便就航記念イベントに出席 (2)

人民網日本語版 2015年07月16日11:32

在日本中国大使館のウェブサイトより

沖縄県と中国は地理的に近く、文化的に相通じ、友好交流の長い歴史があり、双方の人々は長い交流の中で深い友情を結んだ。中国政府は沖縄との友好交流を非常に重視しており、福建省と沖縄県が友好省・県の関係を結んで以来、各分野の交流と協力が急速に発展し、喜ばしい成果を収めている。2013年10月、習近平国家主席は21世紀海上シルクロードの建設を呼びかけた。この壮大な構想は古い海のシルクロードに新しい時代の中身を与えるものだ。21世紀海上シルクロード建設の中核地域である福建省は、相互接続(コネクティビティー)の重要な中枢、経済・貿易協力の最前線のプラットホーム、人的・文化交流の重要なかなめとして、ますます重要な役割を果たすだろう。福州―那覇線がそうした背景の下で開通した意義は福建、沖縄を超えるだろう。それは1本のシルクの帯のように新しい海上シルクロードを結び、沖縄の発展に役立つとともに、沖縄を21世紀海上シルクロードの建設とドッキングさせ、海上シルクロードの成果を共有させるだろう。

程大使はまた、習主席は5月23日に中日友好交流大会に出席し、日本各界の3000人余りを前に、中国政府は両国の民間交流を支援し、両国各界の人々が中日友好事業に身を投じ、交流と協力の中で理解を増進し、相互信頼を築き、友情を発展させるよう激励すると表明した。福州―那覇線の就航を契機として両地のつながりを一段と密接にし、人的往来を促し、双方の相互理解と友好的感情を増進し、中日友好事業に力を添えるよう希望すると述べた。


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