日本の長寿アニメ「ちびまる子ちゃん」の連続放送が今年で25周年を迎える。「ちびまる子ちゃん25周年フェア」は7月18日、北京のショッピングモール・藍色港湾で開幕し、多くの「まる子ファン」とまる子ちゃんが会場で双方向交流を行った。
「ちびまる子ちゃん」のアニメは1995年に中国で放映されたあと、ユーモア溢れる素晴らしいストーリーと主人公のまる子ちゃんの一風変わった個性、可愛くお洒落なデザインで中国の観衆に広く愛されている。今回のフェアは「夢」をテーマに設定され、原作に忠実にオリジナルシーンやマルチメディアゲームなど観客と双方向交流する内容を増やした。
51日間の開催期間の中で、100点近くの「ちびまる子ちゃん」の珍しい原画のコピーとオリジナル商品が展示されるだけでなく、原作者のさくらももこ氏が今回のフェアのために書き下ろした絵も展示される。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月20日