タクシー配車アプリの「滴滴打車」と食品の通販サイト「本来生活網」が共同で実施した調査結果により、中国の各都市で「家が好きな人」の割合が明らかに減少していることが分かった。北京・上海・広州・深センの各都市では、仕事後に家に帰って食事をする人の割合がいずれも50%を下回った。央広網が伝えた。
調査結果によると、北京・上海・広州・深センの4大都市に住む人で、午後6時から7時に帰宅する人の割合は、北京が38%、深センが45%、広州が44%、上海が45%。うち、仕事が終わっても家にまっすぐ帰らない人の割合は北京が最高だった。一方、上海は時間通りに退社する人の割合が最高で、「家が好きな人」が比較的多いと言える。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年7月19日