8月1日の建軍記念日を前に、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は18日午後、第16集団軍を視察した。
習総書記は「思想先導、訓練による戦争への備え、『厳』を第一とすること、自ら手本を示すことを堅持し、新たな情勢、新たな任務に適応して部隊をうまく管理し、兵をうまく率い、軍事力強化という目標を末端に根付かせる必要がある」と強調した。
また、集団軍の活動報告を真剣に聞き、重要談話を発表。「自ら手本を示し続け、修身養徳、正風粛紀に身を入れる必要がある。各級指揮官特に指導幹部は率先して『三厳三実』の指示を実行し、率先して廉潔自律の各規定を遵守し、率先して腐敗に反対し、良いイメージを確立し、良い手本を示す必要がある。作風建設はいつまでも途上にある。『四風』(形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢主義の4つの気風)問題およびその変異した様々な表れに対して、強く警戒し、高圧的姿勢を維持しなければならない。揺るぎない意志と品性で努力し続け、良好な気風と政治的あり方の形成を推し進め、部隊建設・改革を推進する強大なプラスのエネルギーを凝集し続ける必要がある」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年7月20日