中国国際ロボット展示会が上海で開幕

中国の国家工業・情報部が指導、中国機械工業連合会(CMIF)、中国ロボット産業連盟(CRIA)、上海中機聨展覧有限公司が共催し、上海中機聨展覧有限公司が運営する中国国際ロボット展示会(CIROS2015)は8日から11日に国家会議展示センター（上海）で行う。チャイナネットが伝えた。

今回の展示会に、世界の18の国・地域からロボット関連の企業300社近くが出展しており、展示会場の面積は2万6000㎡、展示品は2000以上に達している。中国で国際ロボット連合会(IFR)が唯一サポートしている専門展示会として、CIROSは国内外のロボットおよび関連製造企業の積極的な参与を得ているだけでなく、ドイツ機械設備製造業連合会(VDMA)、米国ロボット工業協会(RIA)、日本ロボット協会(JARA)、韓国ロボット協会(KAR)、台湾智恵自働化・ロボット協会(TAIROA)の力強い支援も獲得している。

2012年に初の展示会を開催して以来、CIROSは社会各界、特に国内外のロボット業界で高い関心を集めている。ここ数年、CIROSは国内で最も専門的なロボット展示会となった（編集SC）

「人民網日本語版」2015年7月9日