このほど、湖北省に住む陸お爺さんが帰宅している最中、照り付ける太陽で喉がカラカラになった。彼は道端の小さな店で水を買って喉を潤そうと思ったが、水や飲み物がどれも高いと思った陸お爺さんは、さんざん迷った挙句、白酒を買って飲むことに決めたが、飲んだ後、道端に倒れてしまった。
警察官が現場に駆けつけたところ、すぐに陸お爺さんから強い酒の匂いがするのを感じとった。警察官は急いでこの高齢者を起こしあげると、午後ぶっ通しで寝ていた陸お爺さんも目を覚まし道路に座ったままなぜ道路に倒れたのかを説明し始めた。泣くに泣けず笑うに笑えない話を聞いた警察官は陸お爺さんをパトカーで家まで送り届けてあげた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月9日