南京の8人の大学生が9月6日、民衆の哀悼と訪問の案内になるため、23か所の南京大虐殺犠牲者の埋葬地を辿り手書きの「南京大虐殺犠牲者埋葬地記念碑の概略図」を自主的に手書きし、「歴史を刻み、国辱を忘るべからず」とし抗日戦争勝利70周年を記念した。
この手書きの地図は23か所の南京大虐殺で犠牲になった中国人が埋葬された地として星型で表示した。このほか、南京大虐殺犠牲者埋葬地記念碑の概略図を示した。活動に参加した南京航空航天大学の民間航空と飛行学院の学生によると、中国侵略日本軍の殺戮の犠牲になった中国民衆を追悼するために、彼女たち一行8人は夏休みの期間に訪ね歩いたという。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月8日