調査を実施した旅行サイトで、この3カ月間に行われた「オンライン事前座席予約」で、利用者のうち「窓側」の席を選んだ人は48.8%、「通路側」は37.9%、「両側に挟まれた真ん中の席」は13.3%だった。
国内線に搭乗する旅客は、「窓側」の席を選ぶ人が多い。一方、国際線利用客は、「通路側」を選ぶ人が多い。「真ん中の席」を選ぶ人は、主に、連れと隣同士になりたいという理由がある。
〇それほど人気はない「非常口座席」
10時間以上の飛行が続く国際線では、周囲のスペースがかなりゆったりしている非常口そばの座席は、かなり人気が高く、座席指定料金を支払ったとしても、この座席に座ることは、100%保証されない。
だが、調査データによると、飛行時間が短い国内線では、非常口座席の人気はそれほど高くはなく、この座席を選ぶ人の割合は18.2%にとどまった。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年10月16日