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2015年10月21日  
 

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知れば知るほど中国医薬の変幻自在ぶりや奥深さに魅了される外国人 (2)

人民網日本語版 2015年10月21日08:55

胡幸笛さんは、「欧州で学んだ中国医薬は、はっきり言って頼りない。だから、私は北京に勉強しに来た。最も感動し、驚いたことは、同じ患者でも、違う医師が見ると、処方箋も違ってくる。そして、どちらの処方箋も効果があることだ」と続けた。

アンゴラからの留学生タニアさんは、大学2年生。彼女は、「中国に来た当初は、中国医薬を学ぶとは思ってもいなかった。だが、北京語言大学で中国語を学んでいる時、教師が見せてくれた中国医学のビデオに非常に大きく惹かれた」と語った。

北京中医薬大学は、1957年から外国人留学生を受け入れており、今までに、90カ国・地域の2万人あまりの中国医薬人材を育成した。

〇自信

胡幸笛さんは、「一部の若い中国の友人は、中国医薬は時代遅れで、治療効果も芳しくない。病気になった時には、『西洋医の診察を受けるのがベスト』だと考えている。若い中国人は、自分たちが持っているものに自信がないのが、その主な原因だ。中国医薬は、多くの患者を助けることができる。西洋医に勝る場合だってある」と指摘する。

マレーシアからの留学生・呂純晶さんは、「中国医薬は、広く深い学識を備えている。小さい時、マレーシアで中国医薬を服用したことがあるが、とても苦く、飲むたびに、母親がお砂糖の塊を一つ食べさせてくれた」と話した。


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