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2015年10月21日  
 

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知れば知るほど中国医薬の変幻自在ぶりや奥深さに魅了される外国人 (3)

人民網日本語版 2015年10月21日08:55

〇未来

取材した記者は、これらの留学生に対して、記者は、「中国医学を学ぶ理由は?将来の計画は?」という同じ質問を投げかけた。彼女らの答えは、「中国医薬の存在は、自国では知られるようになったばかりだが、中国医薬の未来はどんどん明るくなるに違いない」というものだった。

胡幸笛さんは、「欧州で、中国医薬はだんだんと受け入れられつつある。現地では、病院や診療所を経営する医師の中に、中国医薬、特に鍼灸治療を行う医師をパートナーとして迎える人も一部にいる。このような状況も、私が中国医薬を学ぼうと決心した重要な理由の一つだ」と説明した。

呂純晶さんは、今後の見通しとして、「マレーシアには中国医薬が必要になってくる。マレーシアでは中国医学による診療所は数少ないが、政府は中国医薬を認証し始めている。患者が政府指定の病院に診察に出向き、治療に中国医薬が必要であると判断された場合は、指定の中国医薬診療所に移ることになる」と述べた。

米国出身のアイリーンさんは、「今のところ、米国では中国医薬診療所はそれほど多くない。西洋医薬が大変高価であるため、ここ数年、多くの米国人が中国医薬診療所を選んでいるケースが増えてきている。私は中国医薬の未来を大変有望視している。だからこそ、中国医薬を学ぶ決心をした」と語った。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年10月21日


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