中国の国産テレビドラマ一色の中、このところのアメリカンドラマ、日本ドラマ、韓国ドラマはどれも力不足のようだ。しかし最新の日本ドラマ「5時から9時まで」(5→9〜私に恋したお坊さん~)が頭角を表し、恋愛ドラマ(東京ラブストーリー、ロングバケーションなど)で名を馳せるフジテレビとしての面子をしっかり保った。今日早報が伝えた。
昨日夜9時までで、このドラマの3話まで放映し終え、連続3週、微博(ウェイボー)の検索ワードランキングに入り、「映画検索ランキング」のトップに居座った。検索回数は延べ94万回を超え、今年に入ってから今までで中国のネットユーザーに最も人気の日本ドラマだ。
「5時から9時まで」は相原実貴の同名人気漫画を元にリメイクされ、アラサーの英語教師である桜庭潤子と東大卒のお坊さんである星川高嶺のラブストーリーが描かれている。見るからにイケメンの山下智久演じるお坊さんが男らしく、弱弱しい主人公の女性を抱きしめたとき、「お坊さんがなぜ恋愛できるのか?」と、画面一杯に弾幕のコメントが連発される。