今回は鍋の中で煮た魚頭と大根を合わせる。豊富なたんぱく質を含む魚肉とビタミンCと葉酸が含まれる大根の組み合わせは栄養価が良いほか、味は「香・鮮・甘」の3種類が顕著に現れ、スープの口当たりは「和」という字で表現することができる。広州日報掲載。
材料:魚頭250グラム、白大根200グラム、ニンニク20グラム、生姜15グラム、白胡椒5グラム、刻みネギ15グラム、イタリアンパセリ10グラム、塩、米酒、ピーナツ油、コーンスターチとチキンスープ(水)各適量。
作り方:白大根は皮を剥いて切っておく。ニンニクは皮を剥き細かく砕く。イタリアンパセリを適当に切る。魚頭は洗って細かく切り、塩を塗ったあとコーンスターチを少々振りかける。鍋に油を敷き、両面を小麦色になるまでよく焼き、刻んだニンニクと白コショウを加え香りが立ってきたら米酒を少々加え、皿に移しておく。チキンスープに生姜を入れ沸騰したあと、大根を加えよく煮てから刻みネギとイタリアンパセリを加える。もう一度魚頭を鍋に戻し、強火で煮立たせた後に味を調えたら出来上がり。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月19日