サッカークラブ世界ランキング　広州恒大67位でアジアトップに

サッカーの統計サイトFootballdatabase.comがこのほど、最新のサッカークラブ世界ランキングを発表した。広州恒大淘宝足球倶楽部（広州恒大）が67位となり、アジアエリアでトップにランキングされた。広州恒大のFIFAクラブワールドカップでの初戦相手となるクラブ・アメリカは120位となっており、広州恒大に53位の遅れを取っている。中国新聞網が伝えた。

今回の統計は11月22日締めとなっており、広州恒大は1632ポイントを獲得、アジア第2位のアル・アハリ・ドバイより23ポイントをリードした。アジア第3位から第10位までは次のとおり。アル・ヒラル（サウジアラビア）、アル・ナスル（サウジアラビア）、全北現代モータース（韓国）、アル・アイン（アラブ首長国連邦）、浦項スティーラース（韓国）、ガンバ大阪（日本）、ブリーラム・ユナイテッドFC（タイ）、サンフレッチェ広岛（日本）。

中国スーパーリーグでは北京国安がアジア第23位、山東魯能がアジア第35 位、上海上港がアジア第40位、上海申花がアジア第89位、広州富力がアジア第90位、石家荘永昌がアジア第99位となっており、アジアのトップ100位以内に中国の7チームがランクインした。

サッカークラブ世界ランキングトップ10のチームは、FCバルセロナ（スペイン）、FCバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）、レアル・マドリードCF（スペイン）、パリ・サンジェルマンFC（フランス）、アトレティコ・マドリード（スペイン）、ユヴェントスFC（イタリア）、FCポルト（ポルトガル）、マンチェスター・シティFC（イングランド）、アーセナルFC（イングランド）、マンチェスター・ユナイテッドFC（イングランド）となっている。（編集XM）

「人民網日本語版」2015年11月30日