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烏鎮で第2回世界インターネット大会開催へ ますます進むスマート化 (4)

人民網日本語版 2015年12月10日08:22

▽スマート化の推進 二次元コードを活用

高齢者サービスのスマート化、二次元コードを活用した国民生活の情況調査、スマート自転車レンタルサービス、スマート案内所、ファイナンスカフェ、インターネット病院といった新たなサービスが烏鎮に次々と導入されている。

烏鎮の高齢者向けサービスセンターで血圧を測定していた趙麗さん(75)は取材に対し、「高齢者カードを作ってこのセンターに加入した。血圧を測ったり、食事をしたりもできる。ほかの場所より安く、きれいだ」と語った。

烏鎮・子夜路では、新しくできた公共レンタサイクルポイントを発見した。外地からの観光客はカードの手続きをしなくとも、微信(WeChat)を使って二次元コードをスキャンすればすぐに自転車を借りられる。スマート自転車レンタルサービスの導入により、烏鎮に新たな低炭素の要素が追加された。烏鎮では、二次元コード技術を鎮全体の公共レンタサイクルに導入しており、観光地の26のレンタサイクルポイント、61カ所の自転車置き場、8カ所の交番をカバーしている。外出をよりスマート化、便利化、低炭素化するこの取り組みは、烏鎮の観光スマート化を体現している。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年12月10日


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