アフガニスタン問題をめぐる初のパキスタン、アフガニスタン、中国、米国の会議が11日にイスラマバードで開かれ、アフガニスタン和平ロードマップの再始動について話し合われた。
外交部(外務省)の洪磊報道官は11日の定例記者会見で「中国側はアフガニスタンの和平交渉再開を支援することを望んでいる」と指摘。「中国外交部(外務省)アフガニスタン問題特使の鄧錫軍が代表団を率いて会議を参加した。中国側は『アフガニスタン人主導、アフガニスタン人のもの』の和解プロセスを支持し、このために建設的役割を発揮し、アフガニスタンの主権と各方面の意向の尊重を前提に、各方面と共に努力して、アフガニスタン国内の和平交渉再開を支援することを望んでいる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月12日