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中国ネット人口、5年で4倍に 成長はまだまだ続く

人民網日本語版 2016年01月12日16:20

通信販売は「爆発的買い物」がキーワードの中国ショッピング界にどれほど食い込んでいるだろうか。世界的コンサルティング機関のボストンコンサルティンググループ(BCG)と阿里研究院がこのほど共同で発表した「中国消費情勢報告‐‐3大新興パワーが牽引する消費の新経済」がその答を出した。中国のネット人口はこの5年で4倍に増えている。「南方日報」が伝えた。

同報告によると、2010年には個人消費のうちオンライン消費は3%に過ぎなかったが、15年になるとネット通販利用者は4倍に増えて4億1千万人に達し、オンライン消費が個人消費に占める割合は15%になった。消費は20年までは毎年21%のペースで増加し、個人消費に占める割合は20年に24%になる見込みという。

同報告は、中国経済は鈍化しているものの、中国消費市場の成長ペースは引き続き世界トップレベルを維持し、20年には個人消費が6兆5千万ドル(1ドルは約117.3円)に達すると指摘する。これと同時に、3つの新しいパワーが発展しつつあり、将来は消費市場で大きな貢献をする成長のエネルギーになると予想する。3つの新パワーとは次の通り。(1)中産階級の上層部および富裕層の消費者。数がますます増え、都市部の消費の伸びのうち81%はこれらの層が担うことになる(2)新世代の消費者。18~35歳の中国の消費者が力を蓄えて発展の機会をうかがっており、1950年代、60年代、70年代生まれの消費者に変わって中国消費市場を主導するパワーになる。(3)ネット通販。20年にはネット通販の規模は約1兆9千億ドルに達し、個人消費の伸びのうち42%がネット通販由来となる。

また同報告によると、3つの新パワーの影響を受けて、未来の消費の重点が移り変わる見込みだ。サービスが製品を上回り、15~20年の消費の伸びのうち51%を担う主要パワーになるという。今後、高級な製品やサービスに対する消費者の需要が激増し、消費の概念も「製品を購入する」から「サービスを享受する」に変わり、「日常的なニーズを満たす」から「生活の質を高める」へと変わっていく。阿里研究院の高紅氷院長は、「ネット通販が中国消費市場の転換を推進している。当院の研究によると、ネット通販はオフラインの実店舗で満たされない多くのニーズを埋めることができ、さらには消費者を刺激して新たなニーズを生み出すこともできる」と話す。


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