第2回世界インターネット大会が、烏鎮で開催中だ。中国のIT企業は国内で急成長している。中国の多くのインターネット商品が海外で新天地を切り開き、多くのユーザーと高いシェアを確保している。人民網が伝えた。
◆ブラジル 微信が流行
WeChat(微信)は中南米でユーザー数の増加率が最も高いメッセージアプリの一つで、多くの若者がこの新たなSNSでコミュニケーションと共有を楽しんでいる。アルゼンチン、ブラジル、メキシコは、微信の中南米における最大の市場だ。微信ポルトガル語版は2013年にブラジルで正式にリリースされ、ユーザー数の増加率が一時1108%に達し、WhatsappやSkypeを追い抜いた。