英紙「デイリー・ミラー」の報道によると、英国のハリントン君(11)が最近、海辺で犬の散歩をしていた時に、手紙の入った瓶を発見。中国から英国に流れ着いたものと思われ、せつないラブレターが入っていた。北青網が台湾東森新聞網の報道を引用して報じた。
家族とウェールズ北西岸に接するアングルシー島で休暇を楽しんでいたハリントン君は、母親と海辺で犬の散歩をしている時に、透明の瓶を発見。好奇心からそれを拾って、蓋を開けたところ、中国語で書かれた手紙が入っているのを発見した。
手紙の内容を知りたいと思ったハリントン君と母親は、友人の助けを得て、せつないラブレターであることが分かった。その内容からして、ラブストーリーは厦門(アモイ)市にある鼓浪嶼(コロンス島)を舞台にしているようだ。同島から流れ着いたとすれば、この瓶は1万キロ以上の旅をして英国に到着したことになる。