「初ラブレター」をめぐる女児と母親のエピソードが話題
初めてもらったラブレターにどんなことが書いてあったか、皆さんは覚えているだろうか?あなたのことが好きだった「藤井樹」は、どんな大人になったのだろうか?小学校1年生の女の子「寧寧」ちゃんが最近、人生初のラブレターを受け取った。おぼつかない筆跡で、素朴な気持ちが綴られており、可愛いことこの上ない。母親(ユーザーネーム「kitami」さん)は、娘がもらったラブレターに感動し、このことを話題に取り上げた。銭江晩報が伝えた。
「kitami」さんによると、小学1年になる娘の寧寧ちゃんは、普段は男の子のようにお転婆で、いたずらが大好きという。驚いたことに、この小さな娘がラブレターをもらった。娘の通学バッグの中身を整理していたとき、一枚の紙切れを見つけた。ピンインで「寧寧君のことが好き」と書かれ、小さなハートが添えられていた。差出人は、莫莫くんという男の子だ。
この小さなラブレターを見た「kitami」さんは、「ボーイフレンドがいるなんて、お母さんに一言も言わなかったじゃない!」と寧寧ちゃんをからかった。娘は顔をそむけ、描いていた絵の手を休めることなく、冷静に、「班長になっていない人は対象外!」と一言。娘はもともと成績の良い子が好きだった。
「kitami」さんは娘に、「どうして下に算数の問題が書いてあるの?」と聞いた。「算数の成績が私より上なのを見せびらかしたいのよ!」と娘。「じゃあ2行目の絵は何?」「莫莫は、将来お金を稼いで綺麗なスカートを私に買ってくれるって言ったの」
「kitami」さんは、「莫莫ってそんなに優等生なのね。お母さんがこのラブレターを受け取ったなら、莫莫のところにお嫁に行くのになあ!」と娘をからかい続けた。寧寧ちゃんは母親を一瞥し、「お母さん、じゃお父さんはどうなるのよ!」。