甘粛省蘭州市で1月17日午後、マラソン文化テーマパークで第2回「裸マラソン」が開催された。100人あまりの「裸」ランナーが極寒の冬に水着や短パン1枚で黄河の川べりにそってランニングを行ない、年輩の男性から若い女性まで皆が寒空の中で立派な身体と高い顔面偏差値を披露した。
同日、蘭州の最高気温は2℃、最低気温は-9℃で、大会が始まる前に、参加者たちは服を脱いでストレッチ運動をし、専門の人と一緒にエアロビクス体操を行なった。
寒風の中を駆け抜ける「裸ランナー」とコートを着込んで見学する市民の間にははっきりとした対照をなしている。イベント開催者はこの大会について、「参加者の多くはアウトドア協会のアマチュア愛好家だ。一年で一番寒い時期を選んで走ることに更なる意義がある」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月19日