お風呂も健康の秘訣
日本と言えば温泉。そして、各家庭にお風呂があり、どんなにおそくても、どんなに疲れていても、毎日お風呂に入ってから寝る。
北京の健康専門家・趙之心さんによると、「日本人のお風呂に入ってから寝る習慣は、血液の循環やリラックスに効果的で、健康を保つのに適している」という。
若い時にいつも薄着をしていると、年を取ってから病気になりやすいのだろうか?趙さんによると、「これは科学的な根拠のない古い見方。これまで、冬は厚着をして寒さ対策をしなければならないと考えられてきたが、これも科学的根拠を欠いている。冬でも、適度な薄着なら、体が刺激を受け、本来持つ機能が働いて免疫力が高まる。ある程度年を取ると、リウマチや関節炎になりやすいのは、薄着と関係ない」との見方を示している。
「人民網日本語版」2016年1月21日