中国のSNSである微博(ウェイボー)のネット民は間もなく迎える「猿年馬月」を首を長くして待っている。暦の上では非常に珍しい「猿年馬月」は、「いつになるかわからない日」という俗語としてよく用いられ、予見可能な日でも何をするのも成功しない、または成功のチャンスはほど遠いという意味も示している。中国日報が伝えた。
はるか遠くにある未来はゆっくりと我々に近づいており、「猿年馬月」という話題はネットで最もホットなトピックの1つになっている。新浪微博ではこのトピックに関してすでに6千万本余りの投稿がされており、そのうち7万本余りの情報は「猿年馬月」に関するものだった。
多くのネット民は2016年は素晴らしい年になるだろうと見ている。彼らはたゆみない努力が「猿年馬月」に実を結ぶと固く信じているからだ。