ネットワードセキュリティ製品会社「スプラッシュデータ」は19日、2015年度最悪なパスワードランキングを発表。これによると、「123456」と「password」が再び1位と2位になった。このことで多くのネットユーザーが安易にパスワードを設定しており、アカウントのセキュリティは依然としてリスクにさらされていることを露呈した。外国メディアの報道を引用して参考消息紙が伝えた。
同社は流出したパスワード200万件を分析した結果、パスワードが長くなる傾向にある中、複雑さは十分ではなく、多くの人が簡単なパスワードをより長くしただけだったことを発見した。興味深いのが123456、12345、1234567のようなパスワードがトップ10の半分を占めていた。そのほかでは、qwertyやfootballなどが人気だった。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月22日