毎年、春節(旧正月、今年は2月8日)になると、多くの若者が「親からの結婚の催促」に頭を悩ませる。ある調査によると、独身の若者の約8割が、親から結婚を催促されたことがあった。特に、春節の時が多く、「いつ結婚するのか?」というのが最も煩わしい「新年のあいさつ」になっている。そして、春節になると、お見合いをする人の数が急増する。ただ、そのような状況は、「中国の特色」ではなく、どの国の人でも子供の結婚に焦りを見せ、一日も早く結婚できるよう、あれこれ画策している。新華網が報じた。
日本:親が結婚相手を積極的に探す
日本では、独身の子供を持つ親が積極的にお見合いを設定する。結婚適齢期の子供の「お見合い写真」を手に、親たちは子供の趣味や仕事などのプロフィールを同僚や友人、隣人などと互いに共有し合う。そして、条件などが共に合っている相手が見つかると、母親の付き添いの下、お見合いが行われる。