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中国正月用品ビッグデータ報告 国産・海外製品ともに「大売れ」

人民網日本語版 2016年02月02日16:23

アリババグループと第一財経商業データ・センターは1日、初の「中国正月用品ビッグデータ報告」を共同で発表した。同報告の統計データによると、1月17日から21日まで開催された「アリババ正月用品祭」期間中、淘宝(タオバオ)、天猫(Tmall)、聚画算(共同購入サイト)、村淘(農村淘宝)など各ショッピングサイトで中国人が購入した正月用品の総数は21億件に上り、国民1人につき1.5件の買物をした計算となった。人民日報海外版が報じた。

■はるばるオーストラリアに輸出される国産品

貴州の唐辛子味噌は5時間で8万本、湖北省羅田県大別山の黒豚は9時間で2トンが売られた。各地の特産物が都市部に進出したことは、申年春節(旧正月。今年は2月8日)消費の最大の特徴のひとつとなった。ビッグデータの分析結果によると、各地特産物の売れ筋ランキングの首位は「牛肉干(ビーフジャーキー)」だった。

地方の特産物は、中国の都市部に進出しただけではなく、海外にも足を伸ばし、最も遠くはオーストラリアまで渡った。「德州扒鶏(徳州名物の鶏揚げ煮)」、「流亭豚蹄(青島・流亭の豚足)」、「周村焼餅(淄博市周村の薄焼き煎餅)」、「景芝白酒」などを詰め合わせた「山東正月用品詰め合わせ」は、中国の正月グルメ満載となっており、これが各地に届けられる。


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