春節(旧正月、今年は2月8日)連休期間中、郵政EMS、順豊速運、「三通一達」(中通、申通、円通、韻達)などの宅配企業の従業員達は休まずに働いていた。13日に中国国家郵政局郵政業安全センターで確認したところによると、今月6~12日には宅配ネットワーク全体の業務量が1千万件を突破し、前年同期に比べて約25%増加した。重点宅配企業14社の業務量は230万件を超えたという。
そのうち郵政EMSと順豊が取り扱った業務量は全体の90%以上で、同2%増加し、「春節モデル」に基づく宅配サービス戦の主力となった。申通、円通、中通などの各社は休日シフトなどさまざまな方法で円滑な宅配サービスを保障し、京東や蘇寧などの独立型通販業者は自前の物流ネットワークを通じて「春節も休まず」にサービスを継続した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年2月15日