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2016年両会で注目されるキーワードは?

人民網日本語版 2016年02月23日08:59

中国は3月から「両会シーズン」に入る。外国が中国の政治・経済の動向を観察する重要な窓口である今年の両会で注目されるキーワードを紹介する。中国新聞社が伝えた。

■第13次五カ年計画

今年の全国両会の主要議題の1つは第13次五カ年計画綱要の審査と承認であり、第13次五カ年計画が両会の主要な焦点となることは間違いない。これに先立ち中国共産党の第18期中央委員会第5回全体会議は第13次五カ年計画提言を発表。革新、協調、エコ、開放、共に享受を第13次五カ年計画、さらにはそれ以上の期間の中国の五大発展理念として打ち出した。これを基礎に中国がどのように今後5年間の経済・社会の重要な指標を設けるか、国際社会でどのような役割を演じるかが、第13次五カ年計画綱要という新たな青写真によって明確にされる。

■供給側の構造改革

生産能力を減らし、在庫を減らし、レバレッジを解消し、コストを下げ、短所を補うことを重点とする供給側の構造改革は、中央経済政策会議が基調を定めた後、正式に始動する。世界経済低迷の影響を受け、今年中国経済は大きな試練と新たな不確定要因に直面している。李克強総理は「如意棒を振り上げて」試練に対処する必要があるとし、「努力しさえすれば、乗り越えられない障害はない」と述べた。

障害を乗り越えるために必須の供給側構造改革について両会がどのような「タイムテーブル」と「ロードマップ」を打ち出し、改革の痛みをいかにコントロールし、耐えるかは、ある程度において中国経済の未来を決定するものであり、中国経済に対する外国の信頼にも影響する。

■「メイド・イン・チャイナ2025」+「インターネット」=?

経済の下押し圧力が増す中、メイド・イン・チャイナをいかに盛り返すかは直面せざるをえない難題だ。昨年政府活動報告は「メイド・イン・チャイナ2025」と「インターネットプラス」という2大コンセプトを初めて打ち出した。今年は「メイド・イン・チャイナ+インターネット」において早急に突破口を開くよう求めている。人々は間もなく開催される両会で、中国製造業の今後10年間の行動綱領とインターネットがどのように融合を加速し、中国製品、中国経済に新たな運動エネルギーをもたらすのかを見るのを期待している。


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